N響アワーの「北欧音楽の魅力」を観ていたのだが、ウラディーミル・アシュケナージ指揮による、
- ラウタヴァーラ/"Book of Vision"から「運命の物語」
は魅力的な曲だった。一度聴いただけで魅了される「現代音楽」は、ラウタヴァーラならでは、だ。
また、フィンランドの音楽教育に関する話──指揮課の学生に国がオーケストラを提供するとか──も興味深かった。
『Book of Vision』のCDはオンディーヌから出ているようだ。早速手に入れよう。
ラウタヴァーラ:交響曲第1番 他 [Hybrid SACD]
- アーティスト:フランク
- 発売日: 2010/08/09
- メディア: CD