『N響アワー』でヒラリー・ハーンの演奏を聴いた。曲はプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第一番。
凄い演奏だった。テクニックが素晴らしい。何より「音程」が──言い方は悪いかもしれないが──ピアノのように明快だ。ミスもまったくと言ってよいほどなかったのではないか。
こういう逸材を天下のドイツ・グラモフォン(DG)が放っておくわけがない。ハーンは、最近、ソニーからDGに移籍した。
どうでもよいことだが、指揮者のパーヴォ・ヤルヴィが、プーチン大統領そっくりだった(笑)。
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