- アーティスト: E. ELGAR
- 出版社/メーカー: DGG
- 発売日: 1992/08/01
- メディア: CD
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レナード・バーンスタイン指揮、BBC交響楽団という米英コンビで。
『エニグマ変奏曲』は、”Enigma”という「謎」を主題にした不思議な名曲。各変奏には、エルガーの友人・知人のイニシャルやニックネームが添えられている。が、その「意味/主題」は、謎のままだ。
第9変奏「Nimrod」は、いかにも「英国風ノスタルジー」を感じさせる佳曲。
『威風堂々』は好きだな。とても盛り上がるし、本当に「鼓舞」させてくれる。プロムスでも定番の音楽になっている。英国万歳!
私事ではあるが、大学オケに所属していた頃、『威風堂々』は良く演奏した。どこの大学でもそうだと思うが、学校の卒業式や何かの式典には、学生オーケストラは駆りだされるものだ。例えば、開会式がワーグナーの『ニュルンベルクのマイスタージンガー序曲』で、閉会式が『威風堂々』といった感じで。もちろん『君が代』は何度も演奏した──わりと好きだよ、この「楽曲」、荘重で。
さらに私事ではあるが、小学生の頃は学校の「鼓笛隊」にも所属していて、小太鼓を叩いていたのだが(楽譜の読める男子は強制加入)、とくに好きだったのがスーザの『星条旗よ永遠なれ』と『士官候補生』。
マーチを聴くと、自然に体が反応してしまうのだ。