昨日、ヘルベルト・ブロムシュテット指揮のオルフ『カルミナ・ブラーナ』を聴いたが、今日もそれに劣らずハイテンションなベートーヴェンの交響曲第7番を聴いた……さらに「英雄」も8番も聴いたぞ。同じくブロムシュテットの指揮で、でもオーケストラはドレスデン・シュターツカペレ(Staatskapelle Dresden)だけど。
- アーティスト: Beethoven,Blomstedt,Staatskapelle Dresden
- 出版社/メーカー: Brilliant Classics
- 発売日: 2004/09/28
- メディア: CD
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というのも、こんな記事があったからだ。
のだめ効果で急上昇!ベートーベン交響曲第7番 [スポーツ報知]
ベートーベンの交響曲第7番が大人気だ。フジテレビ系ドラマ「のだめカンタービレ」(月曜・後9時)のオープニング曲に使用された「交響曲第7番第1楽章」は着うたのクラシック部門で3週連続1位に。「のだめ―」効果で、すでにクラシック楽曲では驚異的な3万ダウンロードを突破。ドラマ内で使われた曲も人気で合計10万ダウンロードを超えている。15日には「第7番」も収録されたアルバム「のだめオーケストラLIVE!」が発売。ブームに拍車がかかりそうだ。
ベートーベンが残した交響曲は全部で9つ。3番「英雄」、5番「運命」、6番「田園」のようなニックネームがついていないため、「7番」に脚光が浴びることは少なかった。
ところが、フジ系ドラマ「のだめカンタービレ」のオープニング曲で使われると、問い合わせが殺到。レコード会社直営の着うたランキングは、クラシック部門で2位に倍の差をつけ、3週連続ぶっちぎりのトップ。一日3000ダウンロードをマークし、総合デイリーチャートでベスト10入りする日もあるほどだ。
すごい盛り上がりだ。僕もベートーヴェンの交響曲では3番「英雄」が一番好きだけど、ここのところ「のだめ効果」で、7番を良く聴いている──とくにテレビの放映が終わった後なんか、無性に聴きたくなる。
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