スティーヴ・グローヴの今週の「citizentube」。
Citizentube This Week 7/1
まずは保守派論客アン・コールターVSエリザベス・エドワーズ。これは、民主党の大統領候補ジョン・エドワーズへのコールターの中傷──ゲイ侮蔑発言を含む──に対して、夫人のエリザベス・エドワーズがコールターへ向かって意見している場面だ。なかなか「よいアングル」で撮れている。
次にイギリスの話題になる。スティーヴはゴードン・ブラウン政権誕生を簡単に紹介し、バトンをグラスゴーに住む17歳の学生ジェイムズさんに渡す。彼は、政治関連のビデオを数多く投稿している YouTube ユーザーだ。
例えば、以下のビデオでは、ゴードン・ブラウン首相と労働党内閣のメンバーについてかなり詳しい紹介をしている。
Politics 12: Prime Minister Gordon Brown
Politics 13: New UK Cabinet
ジェイムズさんのプロフィールを見ると、彼はリベラルでヴェジタリアンであるようだ。自由民主党(Lib Dems)を応援しているのもわかる。
Lib Dems: Member 8390754
それにしてもいいな、と思う。自民党メンバーになったことを、これほど率直に、嬉しそうに、誇らしげに表現して、YouTube に投稿している17歳の姿は……やはりイギリスの政治は魅力があり、そしてエキサイティングなものなんだな、と。
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