来年2006年はモーツァルトの生誕250年。クラシック音楽界は、モーツァルト関連イベントで大賑わい。
しかし忘れてならないのは、来年2006年は我らがロベルト・シューマンの没後150年*1という記念すべき年だということ。
例えばシューマンゆかりのドレスデンでは、「シューマン・イヤー 2006」ための様々なイベントが予定されている。
また、チェリストのスティーヴン・イッサーリスは、2006年の来日において「シューマン・プロジェクト」を開催、シューマンの名曲の数々を披露することになっている。イッサーリスは、2000年、シューマンの生地ツヴィカウ市から「シューマン賞」を受賞している「シューマニアーナ」の一人だ。
[website of Steven Isserlis]
●その他のシューマン没後150年関連イベント(今後も随時情報を掲載していきます)
日本フィル第219回横浜定期演奏会《ロマンの瞬間 〜シューマン没後150周年を記念して》
2006年 7月 8日 (土) 午後6時開演 横浜みなとみらいホール
プログラムは、もちろんオール・シューマン。何より『4本のホルンのためのコンツェルトシュトゥック』がナマで聴ける!
- 4本のホルンのためのコンツェルトシュトゥック
- ピアノ協奏曲
- 交響曲第2番
小山実稚恵の世界“ピアノで綴るロマンの旅”(Bunkamuraオーチャードホール)
- 第1回 2006年 春 〜ロマンへのさすらいの旅〜
- 第2回 2006年 秋 〜 献 呈 〜