ワシントン州のユダヤ教会連合やユダヤ人のグループは、同性愛者の権利擁護法(Gay Civil Rights Bill)を支持することを公式に発表した。
Washington's Jewish Community To Support Gay Civil Rights Bill [365Gay.com]
すべてのアメリカ人に対して、完全な正義と平等を
"We want to make clear to all Americans that people of faith do support justice and equality for all," Rabbi Jonathan Singer, of Seattle's Temple Beth Am, told a news conference.
このワシントン州の法案は、先日、マイクロソフト社がキリスト教保守派の圧力によって一度は支持を撤回したものの、再び改めて支持を表明したことで注目を浴びた。内容は、就業及び居住において、ゲイ、レズビアンに対する差別禁止を盛り込んでいる。
この──オーソドックス派(Orthodox)を除く──ユダヤ系連合は、特にゲイ権利法に反対している「3人の上院議員」に対する働きかけを目標に掲げている。3人の議員は、ユダヤ系住民による大きな票田を抱えている/代表している(represent)からだ。