『ユージュアル・サスペクツ』や『X-Men』、最近では『スーパーマン・リターンズ』の監督として知られるブライアン・シンガーが、ハーヴェイ・ミルク(Harvey Milk)の自伝映画の監督をすることが決まった。
X-Men Director’s Got Milk [Out.com]
ハーヴェイ・ミルクは、ゲイの活動家として、初めてサンフランシスコ市政執行委員になった人物。しかし1978年11月28日、反対派の委員ダン・ホワイトによって、ハーヴェイ・ミルクとマスコーニ市長は暗殺された。
記事のよると、この映画は、Randy Shilts 著『The Mayor of Castro Street』(邦訳、ランディ・シルツ『ゲイの市長と呼ばれた男』、草思社)を下敷きにしたもの。キャストなどはまだ未定(ロビン・ウィリアムズの名前が「噂として」挙がったようだ)。
The Mayor of Castro Street: The Life and Times of Harvey Milk (Stonewall Inn Editions)
- 作者: Randy Shilts
- 出版社/メーカー: St Martins Pr
- 発売日: 1988/03/15
- メディア: ペーパーバック
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- 作者: ランディシルツ,Randy Shilts,藤井瑠美
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 1995/01
- メディア: 単行本
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