2004-11-25 重低音の美学 ムソルグスキーの『展覧会の絵』より「キエフの大門」を練習。整然とした音形なので譜読みがラク。実はこの曲一度人前で弾いたことがある──スタインウェイのピアノでね。 それとリスト編曲による、グノー「ファウストよりワルツ」のワルツ部分でちょっと遊ぶ。楽譜持っている人はご存知のように、この曲ではピアノの最低音Aが鳴らされる。CDはジャン・イヴ・ティボーデの最初の録音が好きだ。