HODGE'S PARROT

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エイドリアン・ヴィジネフスキー

僕の好きな画家エイドリアン・ヴィジネフスキー(Adrian Wiszniewski)の作品がまとまって観られるサイトを発見。オランダのサイトだけど。
http://www.fortlaan17.com/nl/kunstenaars/wiszn/

”BESCHIKBARE WERKEN”で作品が見られます。
あと、以下のところでも。
http://www.paragonpress.co.uk/wiszniewski.htm

怒りをこめてふりかえれ

今日は出勤になってしまったので、気分は「土曜の夜と日曜の朝」だ。
で、その怒り(出勤の怒り)を文章にぶつけること、それがストレス解消になる。
たしか三浦じゅんだったか、「エロは液体なので、それを零れないように持ちかえるべし」とかなんとか言ったのは。僕の場合は「怒りは液体なので……」という感じか。怒りのエネルギーが消失する前に、昨日書いたポール・ファイヤアーベント『知とは何か』に精神分析への「怒り」を追加した。

そして川原泉への「怒り」をぶつけるための本をリストアップした。

で、思ったのだが、あの「バイキンのレトリック」。どうして「倒錯」から「バイキン」になるのか不思議だったのだが、あれはもしかしたら、エイズの「メタファー」なのではないか。そうだとしたら、これはもっと遥かに深刻な「問題」を孕んでいるかもしれない。
スーザン・ソンタグの『隠喩としての病/エイズとその隠喩』を読みなおしてみる必要があるかもしれない。