HODGE'S PARROT

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スクリャービンの重低音



YouTubeスクリャービンピアノ曲がいくつも挙がっていたので、その中で重低音を重視した作品のビデオをいくつか。《ピアノソナタ第1番 嬰ヘ短調》の第3楽章と《黒ミサ》は以前紹介した
まずはスクリャービンの名刺代わりともいえる有名な《練習曲 嬰ニ短調》Op.8-12を、YouTube クラシック音楽部門屈指の名演の一つであろうエフゲニー・キーシンの演奏で。
Scriabin Etude Op 8 No 12


それほど知られていないが個人的にとても気に入っている《前奏曲》Op.13-6。その重低音に痺れる。
Zarafiants plays Scriabin Six Preludes, Op 13 - No 6 in b - Presto


雰囲気もグッドな《悲劇的な詩曲》 Op.34。
Scriabin Poème Tragique Op. 34


もう一つキーシンの演奏で《練習曲 嬰ハ短調》 Op.42-5。難曲中の難曲だ。このキーシンの演奏も凄い。
Evgeny Kissin plays Scriabin-Etude op.42 no.5


最後は《ピアノソナタ第3番 嬰ヘ短調》より白熱のフィナーレ。
Scriabin - Sonata No.3 fis-moll op.23, movt. IV





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