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フレデリック・レイトン



イカロスといえば、フレデリック・レイトン(Frederic Leighton、1830-1896)の《イカロスとダルダロス Icarus and Daedalus》だな、やはり。


イタリア美術至上主義者の僕であるが、レイトンはいい──というかレイトンは「イタリア風」の画風を持つ画家だよね。そういえば、今回のミレイ展でも印象的だった《使徒》(A Disciple)というミレイの作品にも「レイトンの絵画でも好まれた相貌に近いイタリア風の顔を縁取っている」という解説があった。

「ヴィクトリア絵画のなかではもっとも”再発見”が遅かったレイトン卿」(by 滝本誠)の作品が日本でももっとポピュラーになれば、と思う。
Frederic Leighton


Frederic Lord Leighton

Frederic Lord Leighton

Frederic Leighton: Antiquity, Renaissance, Modernity (Studies in British Art)

Frederic Leighton: Antiquity, Renaissance, Modernity (Studies in British Art)





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