HODGE'S PARROT

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スケルツォ・タランテラとカンタービレ




ヴィエニャフスキの《スケルツォ=タランテラ》。演奏はメニューイン
Menuhin - Wieniawski Scherzo Tarantelle
http://youtube.com/watch?v=k8K53QCdS20


パガニーニの《カンタービレ》。レオニード・コーガンの演奏。
Leonid Kogan - Cantabile, Paganini
http://youtube.com/watch?v=xsFJS4I_05E


この二曲を聴いて、ある映像は思い出した人は「仲間」だな、と思う。



実は二日ほど熱を出して寝込んでいた。熱があるので本なんか読めるわけがなく、食欲もないのでフラフラだった。なので、スポーツドリンクを飲みながら、ベットの側にノートパソコンを置いて以下のDVDをずっと観ていた。

Queer As Folk/ [DVD] [Import]

Queer As Folk/ [DVD] [Import]

Queer As Folk: Complete Season 2 [DVD] [Import]

Queer As Folk: Complete Season 2 [DVD] [Import]


そう、ヴィエニアフスキーとパガニーニは米国版『Queer As Folk』のセカンドシーズンでイーサンが弾いていた曲だ──そしてドラマの進行を効果的に彩る。

それでこのドラマを見返してみて、以前は、ブライアン、ブライアン、ブライアン……(笑)だったのが、今回はマイケルっていい奴だよなとマイケルに感情移入しまくり。オタクとはあんまりうまくいかないと思っていたのだが──マイケルは大のコミック(アメコミ)ファンで、そのオタクな知識を行かしてコミック・ショップを開き、大学で講義も行う、部屋はもちろんマンガだらけ──マイケルの「好きなもの」を見つめる表情がとても良かった! それは「マンガ」だったり「男」だったりするのだが。


それにしても連続で観ると、あのオープニングの「1、2、3、4、1、2、3、4」が律動として身体に刻まれてしまったようだ。
Queer As Folk Second Opening (segunda cabecera)



[Queer As Folk]