凄いのはここだ、アメリカ議会図書館/Library of Congress の Flickr 。
[The Library of Congress' photos]
米国議会図書館、所蔵写真の一部をFlickrで公開へ [CNET JAPAN]
米国議会図書館が3000枚の画像をFlickrで公開する。ただし、タグを付けるのは利用者だ。
米国時間1月16日に発表されたパイロットプロジェクトの中で、米国議会図書館は、公有かつ著作権フリーの写真を同館が持つFlickrのページで公開する。同館のブログによると、同館が所蔵する写真などの画像資料1400万枚のうち、今回Flickrで公開されるのはそのごく一部だという。
Flickrが、歴史的画像を大衆に公開 [TechCrunch]
“The Commons”は、Flickrと米国議会図書館の共同プロジェクトで、同図書館に所蔵される豊富な歴史的な画像を活用して、Flickrで見られるようにしようというもの。試行する2タイトルの1つは、「アメリカの記憶:カラー写真で綴る大恐慌」で、これは米国農業安定局戦争情報収集室が所蔵するカラー写真集で、郊外や小都市の日常や移民労動者、大恐慌の影響などのシーンから成る。もう1つの「George Grantham Bainコレクション」は、George GranthamBainが新しい写真サービスのために集めた写真集で、世界中の出来事を描写したもので、特にニューヨーク市に重点が置かれている。
とくにこの試みで面白いのが、
- コレクションに関する一般的な知識を集める
- その情報を目録に反映させる
- さらに内容豊冨で検索しやすいものにして活用する
そのために、Flickrユーザーがタグを付けてくれることを期待している、という点だ。
[The Commons]
[Flickr Blog]
[The Library of Congress website]
というわけで、僕もぜんぜんすごくない HODGE- PARROT's photos に手持ちの写真をアップロードしてみた。以前ニューヨークに行ったときのものだ。
http://www.flickr.com/photos/hodge999/
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