ハイフェッツのところから、偶然見つけた Brandon Louis Jones というギタリスト。演奏も……もちろん素晴らしいが、何よりもそのルックスの良さに見惚れた。曲はバッハの《シャコンヌ》(ギター編曲)とバリオスの《大聖堂》。
- http://www.youtube.com/watch?v=k5tUsL0ysBo&mode=related&search=
- http://www.youtube.com/watch?v=C1HjNkYCzSQ&mode=related&search=
Amazon では彼のCDは見つけられなかったが、その代わり彼のサイトは見つけた。これがまた美麗なのだ。
[Brandon Louis Jones Classical Guitarist]
これによると、ブランドン・ルイス・ジョーンズは、2005年にサンディエゴで行われた「ASTA California State solo competition」というコンクールで1位になった新進気鋭のギタリストのようだ。ロサンジェルス在住。
彼のCDは2枚リリースされている。『Enlightenment』と『Determinants』(ともにRAE Recordsより)。
とくにセカンドアルバムでは、テレマンやバッハに混じって、自作の《Determinants: Evocation》《Determinants: Toccata》が録音されている。「決定要因」(Determinants)という名の野心作だ。mp3で試聴できる。《Evocation》はメランコリーな曲、一方《Toccata》は技巧的な曲。両者とも聴き応えがある。
注目したいアーティストだ。