ヴァイオリンの話題続きで。
ベルギーで開催されているエリザベート音楽コンクール（The Queen Elisabeth Competition）。今年はヴァイオリンのコンペティションだった。それで早速ニュースが。
バイオリンの松山さんが入賞＝エリザベート音楽コンクール
日本人では松山冴花さんが４位入賞とのこと。
エリザベート王妃国際音楽コンクールの公式サイトは以下。
「Queen Elisabeth International Music Competition of Belgium」
http://www.concours-reine-elisabeth.be/en/
これによると、優勝者はアルメニアのセルゲイ・ハチャトリアンさん（Sergey KHACHATRYAN）、24歳。
それにしてもさすがはネット時代だ。優勝発表の瞬間やインタビュー、そして演奏までもビデオムービーで見られる。
http://kew.canvas.be/html/home_start.html
http://kew.canvas.be/html/deelnemers_16.html
で、映像つきのセルゲイ・ハチャトリアンのブラームスの３番ソナタを聴いたのだが、いい演奏だった。音だけだが、ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲第一番と Javier TORRES MALDONADO という人の作品も聴くことができる。
