HODGE'S PARROT

はてなダイアリーから移行しました。まだ未整理中。

ルター派

「むさぼりの心」 〜 ルターの罪悪感

小牧治、泉谷周三郎の『人と思想 ルター』より。マルティン・ルターの「使徒パウロの『ローマ人への手紙』についての講義」(ローマ書講義)で示される宗教改革的思想。そこには罪とその赦しにおける新たな認識が挙げられる──すなわち、それによってローマ・…

「死せる犬」を否定する あるべき姿の神学を求めて

1959年に新教出版社より初版が刊行された、北森嘉蔵『神学入門』の復刻版を読んでいる。著者である北森嘉蔵はルーテル教会で受洗し、日本基督教団に所属──つまりプロテスタントの牧師である。彼は「神の痛みの神学」を提唱し、1946年に同名著書を発表してい…

米福音ルーテル教会、ゲイの聖職者を認める

キリスト教の、そしてプロテスタントの主流も主流*1──マルティン・ルターの宗教改革の流れを汲むルター派である──アメリカ福音ルーテル教会(Evangelical Lutheran Church in America、ELCA)は21日、新たな改革(チェンジ!)を行った。ゲイやレズビアンで…

ヒトラー暗殺を企てた牧師、ディートリッヒ・ボンヘッファー

村上伸 著『ボンヘッファー』を読んだ。ドイツのルーテル派教会の牧師・神学者ディートリッヒ・ボンヘッファー(Dietrich Bonhoeffer、1906 - 1945)の生涯とその思想について書かれたものだ。「ボンヘッファーとは何者か」──このプロテスタント牧師の持つ三…